brise douce ~私の普段生活〜

何事もコツがあるらしい。よく出来る人に聞くのが良いそうだ。

コロナ陽性

病院で検査をしたところ、夫と子供と私の三人が「コロナ陽性」と診断されました。


三人とも自宅療養と言われ、薬は解熱剤(高熱の時のみ)と葛根湯と喉の痛みを抑えるものが10日分処方されました。


一日目は、39.6度まで熱が上がりました。この時はまだ病院にはいかず市販の解熱剤を飲んで対処していました。解熱剤を飲んだ後にしばらくすると汗がすごい出てきて熱を測ると37度台まで下がっていました。熱以外の症状はありませんでした。


二日目は、37度台まで下がったと思うとまた深夜に39度台に戻るのです。
「なにこれ?」と体温計を見て思いました。一日目と同様、熱以外の症状はありませんでした。夫に話すと症状が変わらなければ、朝病院に電話をしようという話になりました。


三日目は、明け方39度台まで上がった熱を解熱剤を使って下げて目が覚めたのは午前10時でした。その時に喉にかすかな違和感がありました。
39度台から37度台を行ったり来たりが続くので、病院に電話をして症状を伝えました。
すると「すぐに発熱外来に来てください」と言われました。


一番熱があったのが私でしたが夫も37度から38度の熱が続いていて、子供も体調不良で二日前に寮から帰されて自宅にいたので、念のため三人とも検査をしました。


全員「インフルエンザA,B陰性」「溶連菌陰性」「コロナ陽性」でした。


診察は「抗原定量検査」の時だけ先生がうちの車まで来てくれて、あとはすべて電話でやりとりをしました。薬の説明のあとすぐ発熱外来の看護師さんが薬を全員分車まで持ってきてくれて「お支払いは完治してからで結構です。お大事になさってください」と言われすぐに家に帰りました。


四日目に変化が起こりました。あれだけ高熱が続いていたのに微熱程度に下がったのです。そのかわりに咳がとまらなくなり、喉もどんどん痛くなっていきました。深夜ずっと咳が止まらなかったので寝るのを諦めました。あきらかに今まで経験したことのない極端に変わる症状にびっくりしました。
それが日中はピタッと咳が止まるのです。その状態になったらすぐに動いて洗濯と簡単に身の回りの掃除をしてしまいます。一日目からそうなんですが「一瞬だけ動ける状態になる」時があるんです。その時を逃さず動いていました。今は洗濯も掃除も終わって熱もなく咳も出ないのでブログを書こうと思いました。


コロナと向き合いながらしっかり治していこうと思います。