真夜中３時に起きて、素早く準備をしている子供。

私は、その様子を寝ぼけ眼で「ぼーっと」見ていた。

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HEADのスキーキャンプに参加する為、早朝出発の子供。

静かな声で「行ってきます＾＾」と出かけていった。

子供は中学３年生、来年は高校生になるような年。

私は人から「どこの高校へ行くの？」「将来何になるの？」と聞かれる事が増えた。

私はこの質問が一番困るのだ。

なぜなら私は子供の人生を決める母親ではなく、子供に決めてもらう母親だからだ。

だから、困るのだ。だってわからない。

一年後は想像を遥かに超える状態に子供はするじゃないか。今思いつく延長に「未来」があるわけではない。

「能動的」に動く子供は、加速がついている子供は、先が読めないのだ。だからわからない。

そんな事を、考えながら自分の仕事をこなした朝の時間( *¯ ꒳¯*)ふっ。